昨日は、お仕事の打ち合わせで市内の公民館へ伺わせて頂きました
こちらの公民館での講座は初めてになります。
昨年私が担当させて頂いたコーチング講座にご参加頂いた方が、
「うちの公民館でもコーチング講座をできたら・・・」ということでお声がけ頂きました
講座の内容についてお話しているうちに、お互いの子育ての話に・・・
その中で担当の方のある一言が、心に響きました
「私、男の子が生まれるとわかった時から・・・
『友だちのように何でも話せる関係でいよう』って思ってやってきたんです」
・・・帰り道、私はゆーととの最近の関係を振り返っていました。
言葉の意味はとらえ方が色々あるので、
あくまでも私の場合ですが・・・
『友だちのように』というのは、私の中では、
『同じ目線(実際の目の高さだけじゃなくて気持ちも☆)に立って』
というイメージがあります
最近・・・特に、はるとを出産後は・・・
なんだか『親‼』『上から‼』っていうなんというか強い感じで、
時間がないからああしろこうしろと指示ばかりしちゃったり、
できてないとこをつついてしまったり・・・
会話の中でも同じ目線に立てない時が前より増えちゃったなぁ・・・と
もちろん『親』は『親』なので、
いつもいつも友だちみたいに、とはいかないかもしれないし、
24時間そうしなきゃいけない、ワケでもないと思うし、
完ぺきな人間なんていないから、
『あ〜やっちゃったな』って時だってあるけれど、
『同じ目線で話をする・聞く』
・・・という
視点をこちらが持っているかいないかで、
子どもからしたら、話しやすかったり安心したりということもあるんだよね・・・
「よし、
今日はゆーとと同じ目線を意識して友だちみたいに会話を楽しもう」
と、心に決めてお迎え・・・
帰ってきてすぐにゆーとの口から出た話・・・
お題は・・・
『だんご虫について』 (笑)
だんご虫を飼いたい、5人?家族にするにはどうしたらいいのか・・・
と、ゆーとは真剣
きっと意識しなければ・・・
『え〜だんご虫なんてお母さんやだよ〜」
と、最初に言ってしまって『終了〜!』となっていたかも・・・
でも昨日は・・・
だんご虫はあまり得意じゃないけど、
庭でだんご虫を探しながら1時間、
「へぇ〜そうなんだねぇ」「それでそれで?」「すごくいい考えだと思うよ〜」などなど、
とても楽しい気持ちで話ができました
ゆーとも目を輝かせながら、
いつも以上にたくさんお話ししてくれました
(・・・話が盛り上がりすぎて、虫カゴの中でダンゴ虫を飼うことになりましたが)
そして・・・
いつもは疲れてグズグズするおふろ・夕飯の時間も、
なんだか気持ちよい時間を過ごせました
公民館の担当の方に改めて、大切なことに気づかせて頂きました
ありがとうございました
講座の打ち合わせで、
各会場の担当の方々とお話する機会がたくさんありますが、
毎回色々なことに気づかせて頂いています
お一人お一人との出会いに感謝です♪
講座は秋に開催予定です。
参加者の皆さんと一緒に、色々な気づきが発見できる時間になるよう、
私も準備していきたいと思います