家族の幸せを育むコーチング講座①(上田市中央公民館)

中島 真紀

2014年06月19日 22:42

今日から上田市中央公民館にて、

「家族の幸せを育むコーチング講座」スタートしました


3回講座の1回目。

今日は「家族も自分も大切にするヒント」ということで、

お伝えさせて頂きました。





「大切」という言葉。

よく言われるけど、何をもって「大切」と言えるのか、抽象的だったりします

今日はどうしたら「大切」にしているといえるのか、

具体的な方法を私の実体験をもとにお伝えし、

皆さんそれぞれにも考えて頂きました



アシスタントをしてくれた仲間が、

「うしろから見ていて、皆さんのうなずきがすごかったです」と言うほど、

皆さん真剣に、

ワークではとても楽しそうに、

ご参加頂いている様子を見ていて、

私の方が改めて、

家族にもっとこうしていきたい!と思えるようなパワーを

参加者の皆さんから頂きました


ご参加頂いた皆さんからの感想の一部です(掲載のご了解を頂いています)

初めてコーチングという言葉を知りました。毎日の生活の中でゆっくり考えることはないので、よい機会になりました。

1歳の子どもがおり、夫のことが後回しになっていましたが、夫が大切にしていることを大切にしてあげたいと思いました。

家族に感謝の気持ちを伝えていなかったことに気がつきました。自分の心の中を見つめ直せた気がします。

どんなに簡単なことでも実行することが大切ですね。

何がかみあっていないのかが、少しわかった気がしました。

夫や子どもが大切にしていることを、わかっていても大切にできていないこと、わかっているつもりになっていたこと、わかっていないこと、たくさんあるなと改めて思いました。

大切にする方法、紙に書くとわかりやすかったので、これから誰かとケンカしたときに紙に書いて実行してみたいです。

相手が大切にされたと思う方法を考えることが少なかったので、なるほど、そこだ!と思いました。

大切なことをありがとうございました。

ケンカすることで相手のことに気付けるチャンス!とプラスに考えていくことでなんだか心が楽になりました。

夫とぎくしゃくすることが多く、今日のこと実践してみたいです。あたりまえのことに気付かせてもらいました。

同居している義母にいつも当たり前のようにやってもらっていることに対して、改めて感謝の気持ちを伝えようと思いました。

相手の立場にたって行動ができず、夫との口げんかも多かったけれど、私がこう思うから相手もそう思っているわけではないので、夫の大切なものを大切にする努力をしていこうと思えました。


・・・・・・・・・他にもたくさんの感想を頂きました



私自身、コーチングを学んだときに、

「知っている」から「やっている」にするまでに、とても苦労しました


「知っている」だけでは、現実は何も変わらなくて、

「あれ!?せっかく学んだのに、何も変わらない・・・!?」と



何か学んで、それを実際やってみるということが、

0から1への1歩が、

いかに大変なことなのか、パワーが必要なのか、勇気が必要なのか、

身をもって体験しています。


ですので、今回の3回講座を通して、

参加者の皆さんが少しでも「やっている」になり、

大切なご家族との幸せを育む1歩のサポートができたらと思い、

内容を構成させて頂いています


あと2回、皆さんと一緒に学べることを楽しみにしています


ご参加頂いた皆さん、託児で頑張っていてくれた子どもたち、公民館の担当の方、託児スタッフの皆さん、

そして、たくさんお手伝いをしてくださったアシスタントの皆さん、

今日は本当にありがとうございました



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