ぱんじいの退院後②・・・そこにあったしあわせ

中島 真紀

2014年09月17日 22:28

今日もこちらのブログにご訪問ありがとうございます


久しぶりの更新になりますが、

今日もぱんじいのお話です


おかげさまで、9月1日より無事にパン屋の営業を再開し、

お待ちいただいていたお客様にも、

あたたかいお言葉を頂き、

ぱんじい、毎日元気にがんばっております


パン屋の営業が再開されて数日後、

「あっ」と、

嬉しくなる瞬間がありました。





・・・わが家のキッチンの、オーブンの横に無造作に置かれたビニール袋。


ぱんじいが帰ってきて、

ここへポン、と置く袋。



ここには・・・


その日の残ったパンが入っています


「今日はどのパンが食べれるのかな〜?」と、

この袋の中をのぞくことが、

私にとっては毎日の楽しみだったんだ・・・と、


8月の1ヶ月、パン屋がお休みのため、

ここにビニール袋が置かれないということになったとき、

初めて気がつきました


毎日のことで、

すっかり当たり前になっていたから・・・


残りのパンがあることの、しあわせ

ぱんじいがパンを毎日作ってくれていることの、しあわせ


改めて、感じることができました


今日は抗がん剤投与の日のため、

1日お休みを頂きましたが、

な〜んにもなかったかのように、

元気に帰宅しました



治療も順調だと言われたそうです

よかった・・・

関連記事