子どもとのコミュニケーション講座(上田市上野が丘公民館)  

中島 真紀

2014年10月08日 22:22

今日もご訪問、ありがとうございます



今日は上田市上野が丘公民館のすくすく講座にて、

コーチング講座を担当させて頂きました


昨年も担当させて頂いたこの講座。

全4回で、お料理やアロマなど様々な講座を体験でき、

しかも、託児つき

子育て中のお母さんがリフレッシュできる、

素敵な講座です


そのすくすく講座の3回目の今日、

「子育てのイライラとうまくつきあう3つのヒント」ということで、

お伝えさせて頂きました








グループでのワークを多く取り入れたのですが、

皆さんとても楽しそうにワークをされていて、

また、うんうんと笑顔で聞いていただく姿に、

お伝えしている私の方が、

とても元気を頂き、前向きな気持ちになりました


頂いた感想の一部です(掲載の許可を頂いています)

聞くだけでなく皆で話したりすることでより気分も盛り上がって楽しかった。

今日からさっそく実践していきたいことがたくさんあった。

自分の心の中を探ってみることで、漠然としたモヤモヤやイライラが解消された。この気持ちはクセになりそうです。

もっと堅苦しい内容かと思っていましたが、子育てのヒントになる内容でよかったです。

今回お話を聞いてワークをしてみて気持ちがすっきりしました。


・・・他にもたくさんの感想を頂きました


今回のタイトル、

「子育てのイライラとうまくつきあう3つのヒント」


あえて、

「イライラをなくす」にせず、

「イライラとうまくつきあう」にしたのは、

私自身、コーチングを学びたくさんの良い変化を感じていますが、

今でもイライラをなくすということは、

難しいなあ〜・・・と感じているからです


「イライラしてはいけない」「自分はダメなお母さんなんだ」

長男ユウがまだ1〜2歳のころ、

そう思い込んでいた私は、

「イライラしないように、しないように」と力が入れば入るほど、

イライラして悪循環になっていました


しかも、そのイライラは飛び火して・・・

仕事から帰ってきたおっとにもイライラ

(・・・完全に当時のおっとは、とばっちりです・・笑
・・・「いやいや、笑えなかったよ」と言われそうですが)



人は感情の生き物なので、

イライラすることだってあるし、いけないことじゃない・・・

大切なのは、

イライラしたあとどうするのか・・・


そして、

イライラするということは、

それだけ私は、

一生懸命子どもと向き合っているということなんだ・・・

あ〜私、がんばっているんだね・・・



・・・そう考えられるようになってからは、

自分のイライラとうまく向き合い、

そのイライラをきっかけに

自分の本当の気持ち、子どもの気持ち、

気づくことがたくさんありました



そんな体験談も踏まえながら

イライラから何に気づけるのか、

そして、私が実際にやってみて、

とても効果があった子どもへの対処法などを、

お伝えさせて頂きました



今日ご参加いただいた皆さん、

託児で頑張っていてくれた子どもたち、保育士の先生方、

公民館の担当の方、

昨年に引き続き今回もと声をかけてくださったYさん、

ありがとうございました



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