「魔法の夢ノート!?なにそれ、あやしい〜」

中島 真紀

2015年06月03日 23:13

「魔法の夢ノート!?
また何かあやしいこと始めたの?」









・・・先日、うえだ広報を見た母の言葉^^;




そういえば、魔法の夢ノート講師になったこと、
魔法の夢ノートがどういうことか、
話してなかった・・・かな。


広報を見ていたときに
「講師  中島真紀・・・ん!?」

私の名前に気がつき
講座のタイトルをみたら・・・

「魔法の夢ノート作り」

なにやらまたあやしそうだ・・・と(笑)




ちなみにこの「また」は
7年前、今ほどコーチングという言葉を耳にする機会がなく

「コーチングを学ぼうと思って・・・」
その私の決断に

「コーチング!?何それ、あやしい〜」
そう言われたので

「またうちの娘はあやしいものを・・・」
その意味での「また」なのです(笑)




「で、その魔法の夢ノートってなに?」

そう聞かれたので私は
自分の夢ノートを見せながら
説明をしました。


そうしたら・・・

「へえ〜、じゃあお母さんは何を貼ろうかしら♪」

・・・え!?・・・

・・・さっき「あやしい〜」って・・・^^;



それから
ふとしたときに


「あ、カナダに行きたかったんだよね〜」

「屋久島にも行きたいなあ〜」

「75歳くらいでぽっくり逝きたいなあ〜」

「とすると、あと10年かあ・・・
それまでにやりたいことねえ・・・」




夢ノートの講座では
ノートを作る前に

ご説明したり
ワークをしたりするのですが

やる!と決まると
すごく行動が早い私の母。

日常の生活の中で

ふとしたときに質問してみたり
お茶飲みながら話しをしたりしていたら


「きっとムリだけどね・・・」

そんな前置きがありながらも・・・


「こうなりたい」

「ここへ行きたい」

・・・出てくる、出てくる・・・♪


気がついたら
もう夢ノート、できていました!!











↑ 途中から切ることが面倒になったようで
パンフレットをそのまま貼りつけ。

「なんか、ガイドブックみたい・・・笑」



「エンディングノートも
あちこちで見かけるけれど

ちょっと似た感じかな?」と母。


この世界から旅立ったあとのことや
自分の意思を
残される家族たちに
伝えておくことも
もちろん大事。


でも
旅立つ前のこと。


それを夢ノートを使って
考えたり
伝えたりすることもできるんだよね。





母くらいの年代になると
「人生の終わり方」も現実的に考えるようで

その「終わり」はいつになるかはわからないけど

でもそれまでに

自分が何をしておきたいのか
家族にどうしてもらいたいのか


それを考えてみる
イメージしてみる
貼って視覚化してみる


そして母の夢ノートを
娘である私が見せてもらうことで

普段会話をしている中では
なかなか気づけない
母の想いや願いを
知ることができました。




そんな話を
最近お会いする方々に話していたら

皆さん興味津々!


「親子の夢ノート」って
こんなスタイルも素敵だな〜と

母の
「夢ノート!?あやしい〜!」の一言から
気づかせてもらったのでした♪

ということで・・・
新たな講座・・・考え中です♡


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