「あ、ゆーとのお迎えの時間だ。あ、そっか・・・」
夕飯の食器を出しかけて・・・「あ、そっか・・・」
「ほら、お風呂入るよ〜」言いかけて・・・「あ、そっか・・・」
そんなことを今日は何度も繰り返してます
今日はゆーとはお泊まり保育
・・・帰ってこないのです・・・
一年前の今ごろ、お泊まり保育に行く年長さんを見送ったとき、
「ゆーとくんは、ぜったいいかない‼やだ!」と言っていたけど・・・
あれから一年、先生方やお友達のおかげで、お泊まり保育の準備をワクワクウキウキで進めてきました
行きたくない‼なんて言うこともなく、今日の朝もこの笑顔
ところが・・・
園での別れ際・・・あれっ、泣きたいけどガマンしてる顔だ・・・
でもぐっとこらえて、笑顔でタッチして教室へ入っていきました
離れているのはたった、1日と3時間。
なのに、いろんな感情がわいてきます
ゆーとの存在ってこんなに私の中で大きかったんだ・・・
ただいま〜って帰ってこないって、さみしいな・・・
家の中、こんなに静かなんて・・・
今ごろ何してるのかな・・・
夜、寝れるのかな・・・
山のお天気はどうなんだろう・・・
一緒にいるのが、毎日帰ってくるのが、あたりまえすぎて、
いつもは「あ、もう帰ってきちゃう時間だ」
なんて思ったりしちゃうけど・・・
普通に帰ってきてくれること・・・
一緒にご飯を食べたりお風呂に入ったりできること・・・
一緒におやすみ〜って眠れること・・・
あたりまえだけど、どれだけ幸せなことなのか・・・
そんなことを思いながら、ゆーとがいない夜を過ごしています
昨日、荷物を用意しながら、
「あ、あれももっていこうおまもりに」
そう言ってゆーとがリュックの一番下にしのばせた・・・
家族の写真・・・
「やっぱりさみしい・・・でも、がんばるんだ・・がんばりたいんだ・・・」
そんな気持ちが伝わってきて泣けました
親にとってもイロイロなことを気づかせてくれている、お泊まり保育。
明日ゆーとに会えるのが楽しみです
でもきっと・・・「どうだった?」って聞いても・・・
「ん?ふつーだった」っていつものそっけない返事なんだろうなぁ(笑)