忘れもの・・・その2

中島 真紀

2014年06月09日 22:23

以前、

「忘れもの」というタイトルでブログを書きましたが、

(そのブログはこちらから→)

今回はそのつづきです


今日もやってくれました・・・忘れもの


前回はハンカチとテイッシュという、

まあまだかわいらしいものでしたが・・・


今回は・・・

こくごの教科書


この週末から、音読の宿題が始まったので、

ランドセルから教科書を出して、読んで、そのまま・・・


部屋に残された教科書を見て、

いくら「見守る」と決めていると言っても、

「きっと国語の時間、ショック受けるだろうなあ・・・」

「まだ行ったばっかだし追いかけるべきか・・・」

「いやいや、でもな・・・」

と・・・

悩むわたし


でも、

そのまま置いておきました・・・・



帰ってきてすぐに・・・


「きょうね、きょうかしょわすれちゃったの・・・」


「でもね、せんせい、おこらなくて、きょうのところ、コピーしてくれたの」


そう話してくれたユウ。



そのあと、音読の宿題を。

終わったあとは、

すぐにランドセルに教科書を入れていました



ユウにとっては、

忘れたことに気づいたときはショックだったみたい

でも、

ちゃんと先生に言えたこと

先生がコピーをしてくれたこと


とっても、恥ずかしがりやさんで、

困っていてもなかなか言えなかったり、

とっても、失敗を恐れるタイプのユウが・・・


今日の経験を通して、

1歩前に進めたような、そんな感じがしました



「忘れものや失敗は、誰にでもあるから」と、

怒らずに対応してくださった先生。

ありがとうございます




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