
・・・大物候補、パワー充電中です(笑)
次男ハル。3月生まれで2歳2ヶ月。
来春は年少さん。
週に1度、幼稚園の未就園児親子教室へ通っています。
同じ学年のお友達がたくさんいますが
もう3歳になっていたり
ジャンプできたり
上手にお話したり
自分でご飯食べれたり
オムツが外れていたり
先生の話をじっと聞くことができたり
自分で靴がはけたり
他にもたくさん・・・
でもハルはまだできません

逆に
教室からいつも逃げ出してばかりのハル

活動をするよ〜という時間になると
「ぱいぱい〜」(おっぱい)になって
気がつくと活動が終わっていたり

(まだまだ現役でおっぱい、飲んでいるのです

ハルがこの教室に入ったのは
生後9ヶ月のとき。
長男ユウが年長さんだったので
その様子も見たくて
ちょうど親子教室で赤ちゃんクラスも
できると聞いて入室しました。
いろいろな活動があるのですが・・・
もちろん・・・
なにも・・・できないわけです(笑)
「そんな小さいうちから行って意味あるの?」
言われたこともありました。
「2歳すぎれば、活動に参加できるかな?」
そう思っていたけどやっぱり変わらず(笑)
でも私がここに通うワケ。
それは
「他のことをな〜んにも気にせず
ハルのことだけを見れる時間」だから。
家にいれば
「あれやらなきゃ、これやらなきゃ」って
気になることもあるし
自分で広場とか公園とか連れて行っても
「あ、あの買い物もあったっけ」とか
「今日はやっぱりやめようかな」とか
でもこのクラスにきて
先生の指導のもと
いろいろな活動をする(してないけど・・笑)
いろいろな体験をする
週に1度
わずか2時間弱のこの時間が
私にとっては
ハルだけをじっくり見れる、関われる
宝物のような時間なのです

なので
他の子と比べて
できる
とか
できない
とか
関係なく
先週のハルと今週のハルの違い、とか
あれ、前はできなかったのに
いつの間にかできるようになってる

比べるとしても
以前のハルと今のハルの比較。
だから毎回
ハルの成長を感じられて
とても楽しいのです

そんな私も
長男ユウのときは
とにかく周りと比べ
できるのかできないのか
早いのか遅いのか
そんなことばかり気になっていました

だからユウは5月生まれで
同じ学年のお友達に比べれば
できることも多かったけど
周りと比較ばかりしていたから
なんだかいつも苦しかった

優越感ならいいような感じがするけど
結局は周りと比べておきる感情。
だから優越感も一瞬で劣等感に
変わって苦しくなることもある。
ユウのときに
優越感も劣等感も
たくさん経験しました。
「できれば早生まれじゃない方がいいよね」
2人目を考えていたとき
私が思ったこと。
(早生まれの方、失礼な言い方でしたらごめんなさい

ちなみに私自身も早生まれ、です

他の子と比べて
できるかできないかを大切にしていたから。
早生まれは他の子に比べて遅い、
そう決めつけていたから。
遅い=かわいそう・大変
そう決めつけていたから。
今、この瞬間
目の前にいてくれるだけで十分なのにね。
早生まれに偏見を持っていたそんな私が
なかなか赤ちゃんを授かれず
ようやく待望の2人目が産まれたと思ったら・・・
超・早生まれの3月でした(笑)
もうこれは意味があるよね。。。
産まれたとき、そう思いましたよ

ハルが早生まれになってくれたおかげで
たくさんのことを教えてもらっています。
他の子と比べる必要はない。
比べるなら以前のその子と今のその子。
自分だって
大人になったって
周りと比べられてばかりじゃ
できるできないで見られてばかりじゃ
切ないもんね。
比べちゃう気持ちも
すごくわかる。
私もずっとそうだったので。
子どものことが大事だから
心配だから
比べちゃうこともある。
でも
比べられて幸せに近づけるかっていったら
そうとは限らない。。。
ちなみに私自身もガッツリ!?早生まれの2月です(笑)
今となっては「早生まれ、バンザイ!」ですね

だってお誕生日が遅いから・・・
いつまでも若い!?

今日もみんなが活動をしている中
ひとりそこから外れ
楽しそうにニコニコ遊ぶハルを見て
感じたことでした

今日も幸せな時間をありがとう
