今日もご訪問ありがとうございます
昨日、プチ起業体験談セミナーにて
お話をする機会を頂いたのですが、
そこでお話しする準備をしている中、
えっ!?というおっとの気持ちを知ることになりました
「コーチングを学んでみたい」
そう思った7年前。
・子どもは生後5ヶ月。
→学びにいく間、子どもはどうするの?
・学ぶためにはお金が必要。
→専業主婦だけど、どこからそのお金を?
・時間もお金もかけて、大丈夫なのかな。
→私、飽きっぽいけどちゃんと最後まで学べる?
たくさんの不安を感じながらも、
おっとに話したら、
もちろん、即却下(笑)
でも、
反対されると逆に燃えてしまう(笑)私は、
数ヶ月かけて説得し、
結局しぶしぶ OKをもらい、
学び始めました
その後も、
学んでみたいこと、やってみたいことがあるたびに、
おっとに相談すると、
やっぱりまずは「NO」の返事
「私って信頼されてないのかな・・・」
「私のことなんで、どうでもいいんだ・・・」
「なんだか、わかってもらえなくてさみしい・・・]
「やりたいということを反対して、なにが楽しいの!?」
・・・などなど、時にはNOというおっとに腹が立ったり
主婦の起業・・・
その成功のためには、
夫婦の関係がとても重要だと感じているので、
おっとの気持ちを知ったり、
私の気持ちも知ってもらいたい・・・
でも、日常の中でなかなか話す機会がなく・・・
「きっとこう思っているだろう」と
勝手な想像のまま、ここまできて、
ふと過去の出来事を振り返ったときに、
おっとがどう思っていたのか、
よくわからない自分がいました
なので、今回過去を振り返る中で、
「このときはどう思っていたの?」「このときは?」と、
おっとにインタビュー!?することにしたのです
その中で話してくれたこと・・・。
「いつも反対していたのは、
本当にそれに反対していたわけではなくて、
本当にやりたいことなのかどうか、
あえて反対して確かめていたんだよ」と。
・・・
・・・なんだか「やられた〜」という感じ(笑)
確かに・・・
私は「これ、やりたい!」と思うと突っ走るタイプ
いい面もあるのだろうけど、
私の場合は、突っ走ることによって視野がせまくなって、
あとで後悔することもあったりしたのです
そんな私の性格も考えて、
「あえて」反対をして、
自分と向き合うような方向へ持っていってくれていたおっと
「私のことなんて、どうでもいいんだ・・・」なんて、
とんでもなかったね
とても大切に真剣に思ってくれての「NO」だったんだと、
7年もかかっちゃったけど、
気がつきました(笑)
そして、
「反対」されていたからこそ、
何を学ぶにも真剣に、覚悟を決めて学ぶことができてきたから・・・
今の私がいるのだと、
今のお仕事依頼があるのだと、
おっとのおかげで今があるんだ・・・
と、改めて感じたのでした
子どもがまだ幼いうちのお仕事・・・
おっとにも、子どもたちにも、
たくさん「迷惑」をかけるからこそ、
たくさん「感謝」の気持ちがわいてきます
私がやりたいこと・・・
きっとこれからもたくさん出てくるし、
そのたびに反対されるでしょう(笑)
でも今度は
「反対してくれて、ありがとう」
と言えそうです