
ここ2週間、
魔法の夢ノート講座の中で頂いた、
ある「宿題」をやっていました

それは・・・
「感謝のリスト」
○○へ ありがとう
と、相手に向けて50個の「ありがとう」を書くというもの☆
手元に2枚のシート。
「誰に書こうかなあ・・・」考えて、
私はおっととぱんじいに向けて考えてみることにしました

「うまれてきてくれてありがとう」
「私と結婚してくれてありがとう」
「毎日仕事に行ってきてくれてありがとう」
最初はスラスラ書けるものの・・・
15個を超えたあたりから、
ペースが落ち・・・
30個を超えると、
もう思いつかない・・・

「スヌーピーのものを置かせてくれてありがとう」
(←昔は「もうちょっと減らせない?」って言われたっけ・・・
言われるくらい、大量のスヌーピーたちがいたんだけど

「ご飯を残さず食べてくれてありがとう」
(←気にしたことなかったけど、出した食事はいつも全部食べてくれるなあ・・・)
「重たいものを持ってくれてありがとう」
(←いつ持ってもらったかって・・・忘れたけど・・・
きっと持ってもらった気がする・・・

・・・苦しまぎれに書いている感じも(笑)
そう、普段のおっとへの見方を変えて考えていかないと、
「あたりまえ」をとって考えていかないと、
書けないのです・・・

「う〜ん・・・

少しずつ少しずつ、
1週間かかって50個書きあげました


やってみて感じたこと・・・
普段おっとに対して「直してもらえたらな・・・」と思っていることも、
「ありがとう」になる見方もあるということ。
例えば、おっとはとてもまじめな性格。時間にキビしい。
私からしたら
「もうちょっとゆる〜くいこうよ」と思うこともある。
でも、そのまじめな性格だからこそ、
私には気がつけなかった視点に気づかせてもらったこともたくさん。
だから・・・
「まじめな人でいてくれてありがとう」
「時間に厳しくしてくれてありがとう」
考えるだけではなく、
こうして「ありがとう」の言葉と共に文字にしてみると、
今までは気になっていたところも、
とても大切な魅力なんだと、
心からそう思えてくるからフシギ

そして、
これだけの「ありがとう」を並べてみたら、
普段の生活の中では気がつけなかったけど、
どれだけおっとが私を許して!?くれていたのか、
文句を言わないおっとに私がどれだけ甘えていたのか、
よくわかったりしました

私って実は
おっとからたくさんの愛情をもらっていたんだあ・・・
なんて思ったり

そして、
50個書けたあ〜!って眺めていたら、
なんだかこれを、
おっとに渡してみたくなりました

そして、
「ありがとう」の言葉と、このシートを渡しました

(ほんとうはね・・・
50個全部言葉にして伝えたいな〜と思ったけれど、
なんだか照れくさくて、
シートを渡すだけで精一杯だったのです

そしてまじまじとシートを見るおっと・・・
しばらくの沈黙のあと・・・
「おれっていいダンナさんだよなあ〜

このシートを見ていると・・・
本当にそう思う

だって、感謝の気持ちが50個も並んでいるのだから・・・

「あなたのここがいいね」とか「ここがすごいね」っていう
認め方もあるけれど、
それだと
それができている「から」すごい。
場合によっては
「できていなければ、すごくない」と
本当はそう思っていなくても、
そう捉えられてしまう場合もあるかもしれない・・・。
でも、ただ「ありがとう」だと、
それは「私が思った気持ち」なので、
受けとってもらいやすいのかも

最近仕事が忙しく、
とても疲れている様子のおっとに・・・
心の栄養補給になっていたらいいな〜と思います

ちなみに・・・
「適当さの素晴らしさに気づかせてくれてありがとう」
で始まったぱんじいには、
どう頑張っても44個しか思い浮かばず、
まだ仕上がっていないのです(笑)
あと6個・・・(笑)