ぱんじい、入院しました

たくさんの温かい励ましのお言葉やメッセージを、
嬉しく思います。
本当にありがとうございます

自分の父親の性格は、
幼いころから見ていてわかっていたつもりですが、
今回の病の発覚・入院をきっかけに、
「え〜!?そんなに前向きなの!?

驚かされることもたびたび。。。
もしかしたら、
家族を心配させないために、
ムリしているのかな!?と思わないこともないですが、
いやでも、
やっぱりこれがぱんじいなんだろうと思います

そんなぱんじいの入院日記。
いつか何かの役に立つこともあるかもしれないので、
記事にしていきます

さて、入院1週間前のできごとです。
「治療をしていくと、髪の毛が抜けてしまうでしょう」と、
いわれていたぱんじいは・・・
「どうせ抜けちゃうなら、ユウくん、
ぱんじいの髪の毛切ってみるかい!?」と・・・・

冗談かと思ったら、
本当に切らせてくれました(笑)
「えっ、おとうさん、いいんですか!?ちょっとそれは・・・大丈夫ですか!?本当に!?」と、
おっとが焦っていましたが・・・

ちょっと伸びていたところを、
切りたいけど、
どうせ抜けちゃうなら床屋さんに行くのは
もったいないから・・・と

めったにない機会に、
おかげでユウはすっかり楽しませてもらいました


「えっ、そこはまずいよ」
「ちょっと、それじゃあぱんじいの肌が切れちゃうよ」
「ちょっと、まった、まった、まった!」
「そこは、ユウくんにやらせてよ!」
「おい!おい!」
などなど、お風呂場から聞こえてくる大きな声・・・

大騒ぎのカットが終わって一言。
「これで、全然抜けなかったら笑っちゃうよなあ・・・」って(笑)
「どうせ抜けるから」と、家に置いていった整髪料。
入院2日目。
「そっか、まだ治療始まってないから、抜けないじゃん!」ということに気づいたようで、
今日病院へ行くときに持っていきました(笑)
抜けるのか、
抜けないのか、
どうなるのでしょう・・・

「前向き」がすごいとか、いいとか、
そういうことではなく、
「こういう状況で、こういう考え方もあるんだなあ〜

ということを、
この病と入院を通してのぱんじいの言動から、
学ばせてもらおうと思います

そして、感じたこと。。。
普段ぱんじいの言動に、
私たち家族がいかに楽しませてもらっていたのか。
笑顔をもらっていたのか。
家を留守になって改めて気がつきました

・・・早く、帰ってきてほしいなあ

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☆今日のしあわせのたね☆
無菌室のため、
退院まで会えそうにないユウとハル。
今日、笑顔で「しばらくバイバイ」できたこと

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