
久しぶりの更新になりますが、
今日もぱんじいのお話です

おかげさまで、9月1日より無事にパン屋の営業を再開し、
お待ちいただいていたお客様にも、
あたたかいお言葉を頂き、
ぱんじい、毎日元気にがんばっております

パン屋の営業が再開されて数日後、
「あっ

嬉しくなる瞬間がありました。

・・・わが家のキッチンの、オーブンの横に無造作に置かれたビニール袋。
ぱんじいが帰ってきて、
ここへポン、と置く袋。
ここには・・・
その日の残ったパンが入っています

「今日はどのパンが食べれるのかな〜?」と、
この袋の中をのぞくことが、
私にとっては毎日の楽しみだったんだ・・・と、
8月の1ヶ月、パン屋がお休みのため、
ここにビニール袋が置かれないということになったとき、
初めて気がつきました

毎日のことで、
すっかり当たり前になっていたから・・・
残りのパンがあることの、しあわせ

ぱんじいがパンを毎日作ってくれていることの、しあわせ

改めて、感じることができました

今日は抗がん剤投与の日のため、
1日お休みを頂きましたが、
な〜んにもなかったかのように、
元気に帰宅しました

治療も順調だと言われたそうです

よかった・・・
