ゆーとがお友達の背中を噛んだ…と幼稚園の先生から電話がありました

しかもそのお友達…ゆーとが一番仲良くしてもらってる男の子のお友達。
毎日家でもその男の子の名前ばかり…ゆーとにとっても私にとっても、大切な大切なお友達の一人です。
そんな大切なお友達の背中を噛んだなんて…ショックでした

電話を切ったあと…
「ゆーと


と…思わず怒りそうになってハッと気づき言葉を飲み込みました…。
きっと何か理由があるはず…
まずはそれを聞いてみよう…
ゆーとにその話を切り出したら…
すごく話しづらそうに…色々話してくれました。
でも…明らかにそのお友達に非はなく、うまく自分の気持ちを伝えられずに…噛んでしまったみたい。
「ちゃんとゴメンナサイできましたよ」
と、先生から聞いていたので…
まずは
「ちゃんとゴメンナサイできて偉かったね。ゆーとはそういう気持ちがあって、噛んじゃったんだね…」
・・・と、ゆーとの気持ちを否定せず受け止めてあげて…
「でもね、噛んじゃったらお友達痛いよね…どうしたらよかったのかなぁ…一緒に考えようか

「うん。」と…
それから、どうしたらよかったのか色々話しました。
話してる中でゆーとも自分なりの答えが出せ…
もし今度同じことがあったとき、どうしたらいいか…わかったみたいです。
そして、もし自分がそのお友達と同じ立場でも、同じ行動を取っちゃうな…ということにも気づけました。
お友達を傷つけるのはいけないこと。
でもそのできごとから、親子でたくさんの感情を味わい、考えることができました。
ゆーとはわりとマイペースで…お友達とのトラブルもほとんど経験ないまま、ここまできました

なので…いい経験ができたと思います。
そのお友達のママに


涙が出ました…。
今日、幼稚園から帰ってきたゆーとの第一声が・・・
「さっきね、バスにのってかえるときに、○○くん(昨日噛んじゃったお友達)が『ゆーとくんバイバ~イ』っててをふってくれたの

今日は仲良く遊べたみたいです

よかった・・・
そのお友達も、ママも…ありがとう
